電気代を節約する極意は「こまめに実践！」

 

冬のこの時期光熱費が高くなりますよね。

マンションやアパートで石油・ガスストーブ使用禁止とかだったら、電気暖房しかないですもんね。

そんな電気代を安く抑える方法はいくつかありますが、今あるモノで何とかして効果的なものをご紹介していきましょう。

まずは洗濯

風呂の残り湯を使ったり、タイマーで安い夜間電力時間帯に回すなんてのもありますが、干す時はどうしていますか？

冬は雪が降ったり、天候が良くない地域もたくさんありますよね。

「そんな時は乾燥機を使うよ～！」と言う方も多いと思いますが、これが電気食います！ 毎日1時間使ったとして月に800円。

大家族で乾くまで回したら4～5時間。

そうすると月4,000円ほどかかってしまう計算になります。

ではどうするかと言いますと、扇風機の首振り機能を使って洗濯物に風を当てます。

すると自然乾燥の半分くらいの時間で乾き、電気代も月に150円程度です。

お得でしょ！

分厚いモノとか乾ききってないかなーと思ったら、ストーブや温風ヒーターの吹き出し口前に置いて、たまにマゼマゼしてあげるとカラッと乾きますよ♪

次にパソコン

使う時だけ電源入れていますか？　

えっ？ずっと入ったまま？

最近のパソコンは優秀なので、使っていないと電源が落ちたみたいになりますが、実はこれが「待機状態」なんです。

この「待機状態」でもかなり電気食います。

だから使わない時はきっちりシャットダウンしてやると節電効果が大きいんですよ。

特にデスクトップタイプで大きな電源の入ってるヤツは節電効果が大きく、使用状況にもよりますが、月間2,000円以上も節約できることがあります。

会社や学校に行っている間、寝ている間だけでも電源落とすだけでもお試し下さいね！

最後にテレビ

よく言うのが「主電源を切って待機電力を節約」。

はっきり言ってこれは月2～3円程度にしかなりません。

もっと効果的なのは何か？ それは画面の照度を落とすことなんです。

テレビに限らずモニターの消費電力ってとっても大きいんです。

スマホ、パソコン液晶もしかり！ なので画面調整で明るさ(bright)を「暗い」にして調整してみましょう。

モニターの大きさにもよりますが、明るさの最大と最小では倍くらい消費電力が変わってきますので、年間2,000～5,000円程度の節約になります。

スマホなら電池の消耗が減るので、合わせて覚えておきたいですね！