節約道

節約方法、調べたのと試したのをコツコツ記録

屋外で庭木の散水、洗車の節水方法

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水は家の中だけでなく、屋内でも使いますよね。屋外で使用する水を節水するにはどうしていくか見てみましょう。

 

庭の水やりの節水

庭木も生きていますからお水をやらなくてはいけません。普段はホースを使って一気にまいてしまっていると思いますが、これでは節水になりませんね。

大きなお庭だと時間がかかって無理かも知れませんが、庭木の水まきはホースを使うのではなくバケツやジョウロを使います。 風呂の残り湯や、米のとぎ汁などを再利用するのもいいですね。

お庭にまくのであればお風呂のお湯には入浴剤等を入れないようにしておくと草木に害がないですね。

車を洗う時の節水

洗車する時はホースを使っていますか?最近のリール付きホースに付いている、シャワーヘッドはシャワー、ミスト、ストレート、拡散等、とても多彩です。 しかしながら節水機能は付いていないので、どんどん水が流れて非常に無駄遣いをしてしまうのです。

節水の基本は「容器に水を溜めて使う」。これに尽きますね。洗車時もバケツ等に水を溜めて洗うようにすれば、かなりの節水が期待できます。

最初は車に水を掛けて汚れを浮かせます。そしてたっぷりと水を含ませたタオルで砂や埃汚れを落としていきます。 カーシャンプーを使ったら、ここでもタオルにたっぷりと水を含ませて、ボディーの石けんを拭くように流していきます。

おおよそシャンプーが流せたら、仕上げにホースで流してやれば、少ない水の量で済みますね。 ホースを使わずに、そのまま水分を拭き取っていけば、更に節水できますね。

ちなみに20分間ホースを使って洗車すると、約200リットルの水を使うことになります。バケツ洗車すればバケツ5杯で洗えれば、約50リットル使うことになるので、150リットルの節約となりますね。

洗車は非常に水を使います。大きな車だとバケツに50リットルでは足りないでしょうが、ホースで使う量も増えますから、節水できるのは間違いないですらバケツ洗車を実践していきましょう。