エアコン電気代を節約するのに効果的な方法は
冬場になると光熱費高くなりますよねー。何で冬は光熱費高くなるんでしょうか?
部屋が寒いから暖房をつける。水が冷たいからお湯を沸かす。日が短いので長く電灯を点ける。温かい献立が多いので熱することが多い。等々色んな要因がありますね。
それが電気であるかガスであるかは別にして、どちらにしてもお金がかかるんですよね。
でも高くなる原因は使う時間が長くなったことが一番の要因ですから、それを少なくする工夫をすれば良いんですよね。
文字にすると簡単ですが、では実際にはどうやっていくのが良いんでしょうか?
電気を食う家電製品を知る
電気の消費量が大きい電気製品は、熱を発するモノ。 エアコン、電気ストーブ、電気ポット、電気毛布、電気カーペット、電気こたつ、ドライヤー、洗濯乾燥機ってところでしょうか。
この電気製品達で更に数時間単位で稼働時間の長いもの。 エアコン、電気ストーブ、電気ポット、電気毛布、電気カーペット、電気こたつ、洗濯乾燥機ってところでしょうか。 ほとんどですね・・・。
これらの稼働時間を短く効率的にするのが節電の肝なんですが、今回はエアコンの節電をみてみましょう。
エアコン、冬の節電方法
エアコンを稼働させる前に、日中太陽が出ていれば、部屋に日光が入るようにしておくと部屋が暖まります。
またカーテンがあれば、カーテンで冷気の入る窓を遮断することで暖房効率が上がるので、カーテンは忘れず閉めるようにしましょう。
窓サッシやドアのすきま風もバカになりません。量販店には隙間をふさぐグッズが売られているので、利用すれば更に暖房効率が上がります。
エアコンは家庭内でもっとも電気を食う製品なので、最も効果的な節電は設定温度を下げることです。
設定温度を1℃下げると約10%の節電になると言われているので、冬場は20度に設定してみましょう。
そして部屋の一部が冷たくなっている「冷気だまり」は、扇風機やサーキュレーターで空気をかくはんすれば効果的に解消できます。
運転設定は「自動」、風向きは暖房の場合は暖かい空気は上に上がっていくので、下向きにすれば更に効率的となりますよ!
また、湿度が上がると体感温度も上がりますので、これを上手く利用してみましょう。
湿度設定できないエアコンなら、加湿器を使ったり、洗濯物や濡れバスタオルを干したりすればOK!
人にも住まいにもちょうどいい湿度は40~60%で、インフルエンザウイルスの活動も抑えられ、風邪を引きにくくなるメリットもありますよ!
また、快適になったからと言ってスイッチを切ってしまうのはよくありません。エアコンは起動時に電気を食うので、エアコン自身の温度管理に任せておけばOKです!
他にエアコンフィルターのつまりや室外機の前に物を置いたりするのも運転効率が落ちるので、こまめに掃除し、室外機の前も物を置かないようにしておけば完璧ですね!
これぜーんぶ実践したら、エアコン電気代の節約はかなり効率的になります。 さあ、今日から出来ることを実践して、レッツ、節電!