飛行機の早期購入割引ってどんなのがあるの?
飛行機を安く乗ろうと思うとLCCなんかが思い浮かびますが、運行していない空港じゃ使いようがないですよね。
でも大丈夫です! 日航かANAなら地方空港でも乗り入れてますよね。
日航には「先得」、ANAには「旅割」という、早期購入割引制度がありますので、どんなものなのか見ていきましょう。
日航の「先得」とは?
「先得」とは搭乗前、「21日」、「28日」、「45日」、「55日」、「75日」の5種類があり、この指定日よりも前に購入することで、割引率が変わってくるんですよ。
そして、早く購入すればするほど料金は安くなり、
広島ー新千歳間通常期(2015/12/17基準日)51,200円が、
28日前なら19,000円、
45日前なら18,000円、
55日前なら17,100円、
そして75日前なら16,200円と激安になるんですよね。
こんなに安くなって良いの?ってほど安くなってますよね。
これが経由便(羽田乗換え)だと、
28日前なら13,990円、
45日前なら12,590円、
55日前なら12,190円、
そして75日前なら11,590円。さらにお安くなってしまいました。
21日を過ぎたらもうお得搭乗券はないの?
いえいえそんなことはありません。
特便割引21というのがありますので、これを使うと23,800円となり、通常期運賃の半額以下になってます! 搭乗時間帯等の条件により、料金は多少上下しますのでご注意下さいね。
ANAの「旅割」とは?
「旅割」とは搭乗前、「旅割21」、「旅割28」、「旅割45」、「旅割55」、「旅割75」の5種類があり、この指定日よりも前に購入することで、割引率が変わってきます。商品ラインナップとしては日航と同じですね。
日航と同じ条件で検索掛けてみますと、
広島ー新千歳間通常期(2015/12/17基準日)51,200円が、
21日前なら23,700円、
28日前なら19,000円、
45日前なら18,000円、
55日前なら17,100円、
そして75日前なら15,300円と激安になります。
だいたい日航と同じくらいの価格設定になっているので、Webで調べてみると良いですね!
気を付けなければいけないこと
○羽田空港、成田空港、中部空港、北九州空港発着便を利用した場合、記載されている運賃とは別に「旅客施設使用料」が別途徴収になります。
○販売座席数には限りがあるので、売り切れることがあります。
また、路線・便・期間により設定のない場合があるのでしっかりと確認しましょう。
○変更は一切取扱いできませんので、便や日程の変更は取消しが必要です。取消し手数料は運賃の50%ですから注意が必要です。
早割切符は変更のないよう、上手く使って賢く節約したいですね!