節約道

節約方法、調べたのと試したのをコツコツ記録

電気ストーブを上手に使って電気代を見直す

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電気ストーブはいくつかの種類があります。

赤外線や遠赤外線を発する熱エネルギー輻射形、温風を吹き出すセラミックファンヒーター、部屋全体をゆっくり暖めるオイルヒーターの主に三種類です。

それぞれに特徴的な電気ストーブ達

熱エネルギー輻射形の電気ストーブはハロゲンヒーターやカーボンヒーターが主流で、電気代で言えばハロゲンヒーターは強1000W前後なのに対し、同等性能のカーボンヒーターは強600W~500W程度と約半分です。

 

セラミックファンヒーターは加湿器内蔵のものもあり、お値段ちょっと高い目です。 

オイルヒーターは本体の放熱によって起きる空気の自然対流で暖めるので、時間は掛かりますが部屋全体が温まります。

 

電気ストーブは適材適所で使い分ける

間違えては行けないのは電気ストーブは、すぐに部屋を暖めるものではないということです。

 

部屋がいつまでも寒いと長時間つけ続けると、エアコンよりも電気代がかかってしまいますから、注意が必要です。

 

部屋で自分にいるところだけとか、足元だけ、トイレや洗面所、キッチン等狭いところで使うのが適しています。

 

ですからエアコンやガスファンヒーターを点けて部屋が暖まるまでの繋ぎとか、局地的に短時間で使用するのが効果的ですね。

 

電気ストーブをずっと点けっぱなしにしている方は、かなりの電気代がかかっていると思いますから、上手く併用し、用途を使い分けて上手く節電して下さいね。