電気ポットを効果的に使用して、電気代を節約する方法
電気ポットって便利ですよね。いつでも熱々のお湯が使えて、カップ麺作る時も待ち時間なしのこの快適さ♪
でも待って下さい。
いつでも熱々って事は、いつでも電気ポットさんは全力で暖めてくれてるって事ですよね?ってことはかなり電気を食っているのではないでしょうか???
そもそも一般家庭で、すぐに熱々のお湯が必要なシーンがどれだけあるのでしょうか? ここに尽きます。
自分でコーヒー一杯飲むなら、電子レンジで2分ほど「チン!」すればいいでしょうし、ガスで沸かしてもそれほど時間は掛かりません。
赤ちゃんが居る家などは、すぐミルクを作るのに便利ですが、沸騰したお湯は要らないですよね。
このようにすぐに沸騰したお湯がたくさん必要!と言う事情がない限りは、「電気ポット」ってそれほど必需品ってことはないんじゃないでしょうか。
電気ポットで1日2回沸騰させたら1日あたり約12円、保温状態1日あたり約20円、1ヶ月にすると960円、1年で11,680円!
こんなに高いんですねー。まあコンビニじゃないので年中出すことはないでしょうが、冬季4ヶ月でも約3,900円ほどかかる計算になります。
ちなみにカップ麺1杯分のお湯を沸かすのにかかるガス代は1回約1円ですから、比べるまでもないですね。
赤ちゃんのミルク用なら魔法瓶でも十分保温力がありますから、そちらに替えた方がずっとお得です。
電気ポットを使う必要がある方はどうしたら良いんでしょうか?
まず、必要なだけの水を入れると言うことです。満水にすればそれだけ沸騰させるのに時間が掛かりますから、必要量だけを入れておくといいですね。
そして、使わない時間帯はコンセントを抜いておくのがいいです。
寝ている間は使うことは少ないでしょうから、その時間はコンセントを抜いておく事をオススメします。