クリスマスイブだから知っておきたい「太りにくいケーキ」のこと

今夜はクリスマスイブ。もうクリスマスケーキを食べた方も多いのでしょうね。
明日はクリスマス。明日もクリスマスケーキを食べるの♪　なんていう方もいらっしゃるでしょうね～。

クリスマスケーキのカロリーって結構高いですからね。
ケーキを食べたら太るのは知っていても、なぜ太るのかってあまり考えないですよね。
では、ケーキ好きのための「太りにくいケーキ講座」を始めましょう。

<h3>クリスマスケーキは太りやすいの？</h3>

クリスマスケーキは「スポンジ」と「生クリーム」で出来ているので、材料は「小麦粉・砂糖・卵・バター・脂肪分」です。
「スポンジ」は小麦粉と同じくらいの量の砂糖を使い、炭水化物同士ですからカロリーは高いわ血糖値は上がるわ状態です。
「生クリーム」は牛乳の脂肪分と砂糖ですから、どちらもカロリーが高く、太りやすいのは明白ですね。

<h3>太りにくいケーキってあるの？</h3>

あります。ただ量を食べれば同じ事ですけどね・・・。
1.チーズケーキ
チーズケーキはクリームチーズの比率が高く、小麦粉＋砂糖の量が少なめです。
といってもクリームチーズの脂肪分もあるので、特別低いわけではありませんが・・・。

2.シフォンケーキ
見た目はすごくきなシフォンケーキですが、生地に空気が入った「エアインケーキ」で卵が多く、脂肪分は少なくなっています。

3.ティラミス
マスカルポーネチーズが主体のケーキで、小麦粉が少ない分炭水化物の量が少ないので、カロリーもやや低めです。

4.シュトーレン
ドイツのパンのようなシュトーレンはナッツやドライフルーツが入っており、低カロリーでビタミン・ミネラルまで摂れるお得ケーキ。

5.タルト
卵と牛乳で作られているカスタードクリームが使われているタルトですが、脂肪分は少なめでタンパク質がメインとなります。

と、5つのケーキを紹介しましたが、カロリー低めとはいえ「甘い砂糖」が入っているケーキなので、くれぐれも食べる量は気を付けてくださいね。