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スマホのバックライトに失明の恐れ!? 予防策は??

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最近はいつでもどこでもスマホしている人が多いですね。人によっては10cmくらいのすごく近くで操作してる人もいて、他人事ながら目が悪くならないか心配になってしまいます。

でも実際目にはよくないんですよ。それはスマホとの距離ではなく、ブルーライト(青色光)が悪影響があると指摘されています。
ではブルーライトとはどのようなものなのでしょうか?

 ブルーライトはノーベル賞で有名になった青色LEDが出す光のことで、パソコンやスマホのバックライトに多く使われています。

この光は可視光の中では最も波長が短く、光のエネルギーも強いので、目の奥にまで届いてしまうのです。

目の奥にある網膜に届いたブルーライトは黄斑に達すると活性酸素を発生させて、細胞を死滅させてしまうのです。怖いですねー。

「加齢黄斑変性症」というこの障害疾患は、中途失明原因の上位になっており、スマホ普及とともにますます増加傾向にありますから、何らかの対策が必要となってきます。

現在は70歳以上の高齢者の疾患ですが、今後は40~50歳代で発症する疾患になるともいわれています。

予防策としては個人的に気を付けるくらいしかないのですが、以下のことが考えられます。

1.スマホの画面の明るさを50%以下に落とす。
2.スマホと目の距離は40cm以上離す。
3.ブルーライトカットメガネ、やブルーライト軽減フィルムを貼る。
4.パソコンでもできる作業はパソコンでする。
5.緑黄色野菜を摂取し、ルテインを補給してブルーライトに強い目を作る。

この5つのことを実践していけば、スマホを長い時間使う方もリスクを軽減できますから、予防策はぜひ実施してみてくださいね!