節約道

節約方法、調べたのと試したのをコツコツ記録

洗濯の水を節約する方法

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洗濯は洗うモノが多ければ多いほど洗濯回数が増えたり、溜める水の量が増えますから、洗濯物を減らすことも重要になってきます。 とはいえ、汚れたり、汗をかいたモノは洗いたいですよね。水を節約しながら洗濯をしていくコツを見ていきましょう。

 

風呂の残り湯を利用する

洗濯節水の定番ですが、最近の洗濯機は残り湯用のポンプが付いていたりして、かなり使い勝手が良いですよね。 ポンプがなくてもバケツで汲んだりすれば、十分に節水出来ますから、手間を惜しまず実践しましょう。

「残り湯は汚れているから」と敬遠する方もいらっしゃいますが、当日中に利用すればそれほど雑菌は繁殖していませんし、少々の汚れはポンプで取ってくれるようになっています。

どうしても抵抗があるなら、最初の「洗い」だけに使うとか、1回目の「洗いとすすぎ」のみ使って2回目からは水道から取水するよう設定すれば、綺麗な水で仕上げることができますね。

洗濯物の量を減らす

洗濯するもののルールって決めてますか?下着や肌が直に触れるものは衛生上毎日洗いますが、そうでないものは汗が染みたり、汚れが付かない限りはそれほど汚れていません。

「汗をかいたら洗う」とか「汚れてなければもう一回着る」とかルールを決めておくと、洗濯物が減り、節水に繋がります。夏場以外は結構洗濯物は減らせますから、試してみて下さいね。

洗いとすすぎの回数を1回で行う

あまり汚れていない洗濯物が多い時は、洗いすすぎを1回で済ます方法があります。こうすれば洗いすすぎ2回に比べると半分の水の量で済みます。

洗濯物が多く、2回洗濯機を回す時などは、汚れが少ないものと汚れているものに分けて回せば効率的ですね!

少量なら手洗いするか、2日分まとめる

洗濯物が少ない時は手洗いで済ませ、脱水だけ使えば水量はかなり減らせます。 また2日分まとめる時は汚れが落ちにくくなるので、汚れ物は少量の洗剤を入れた水でこすり洗いし、洗面器に浸けておきましょう。

洗濯もいろんな節水方法がありますが、こまめにどこまでやるかによって節水量が変わってきますから、ルールを決めて無理なく続けられるようにするのが大事ですね!