冷蔵庫で効果的な電気の節約方法とは

冷蔵庫は24時間365日、休むことなく稼働する電気製品ですから、電気代が気になりますよね。

最近の冷蔵庫は昔の冷蔵庫に比べると、半分くらいの消費電力になっている物もあるそうですから、そんなに考えなくても電気代安いんじゃないの？
なんて思ってしまいますが、やっぱり使い方によって変わってきます。

 どんなところに注意していけばいいのか見ていきましょう。

まず、冷蔵庫を置く場所ですが、冷やす物ですから暖かいところではなく、涼しいところに置くのが良いですね。直射日光が当たるところは良くないです。特に西日は長く日が当たって温度が上がってしまいますからNGです。

また壁にピッタリついていると放熱効率が悪くなるので、背面は10cm、側面は2～3cm開けて設置するのが良いですね！

次に、庫内の温度を上昇させないことです。
これは冷蔵庫を開ける回数を減らす、空けている時間を減らすことです。

冷蔵庫を開けて、「何だそうかな？」ではなく、「鶏肉」。「白菜」と開けて考えるのではなく、決めてから開けて出すようにすれば、時間・回数は減らせます。
特に子どもさん達には周知徹底すると効果が上がるかも！

三つ目は庫内を整理しておくことです。
整理してなくて何でも詰め込んだ状態だと、冷気が上手く回らず、冷やす効率が悪くなるばかりか、どこに入れたか分からず長時間ドアを開けることになり、冷気が逃げてしまうことになります。

四つ目は、季節によって設定温度を変えてやることです。

夏場は「中」にしておき、寒くなってきたら「弱」に切り替えると、電気代がかなり抑えられます。数字なら「５」から「３」へ。

このように、最新冷蔵庫でも使う人に意識一つで節約できますから、是非今日から試してみましょう！