アメリカの大富豪が実践する「節約方法」とは
2016年も始まりましたね。「今年こそ頑張るぞっ!」と決意を新たにしている方も多いと思います。
お金を稼ぐことも重要ですが、お金を残して貯めていくことは、ちょっと工夫すれば出来ることがたくさんあります。
お金を貯めるには、お金持ちに聞くと参考になると思うので、海外のシニア向けライフスタイルサイト『AARP』の記事から学んでいきましょう。
1.無料・割引クーポンを使う
最近はクーポン券は色んなところで手に入ります。たとえ10円の割引であってもクーポンを使わなければ、定価買いですからね。
払わなくて良いお金は払わない。当たり前のことですが、この10円の積み重ねがお金を残すコツでもあるんですよね。
面倒くさいなんて言わずに、「ちりも積もれば山となる」の精神で、クーポンを活用していきましょう!
2.子どもに贅沢品を買い与えない
子どもの物欲は旺盛です。「友達が持っている」とか、「持っていないと話に加われない」とか色んな理由を付けてねだってきます。
でも生活、学業に必要な物は買っても、嗜好品、玩具など高価な物は買い与えず、「家族で思い出」を作る時間を大切にするそうです。
かのビル・ゲイツ氏も「当座の生活に十分な遺産を与えるが、他は遺産として遺さない」との方針だとか。お金持ちでも贅沢は「敵」なんですねー。
3.複数の収入源があれば一つは貯蓄に
有名コメディアンのジェイ・レノ氏が実践していた節約法だそうで、共働き世帯や副業収入があればこの方法でかなりの貯金が出来そうですね!
4.車は維持費の安い車を長期間乗る
ここは乗る人のこだわりが出るところですが、新車にこだわらず足代わりと割り切り、燃費の良い中古車を乗りつぶせばかなりの節約が可能ですね。
5.良い物を長く使う
「安物買いの銭失い」ではなく、必要な物は色んな商品を良く吟味して、高くてもメンテナンスで長持ちして使い勝手の良い製品を買うようにします。
このように「そんなこと実践しているよ」と思うようなことを愚直に続けるのが、大金持ちになる節約術なんですねー。出来ることは実践していきましょう!