風邪引いたら薬より先に「食べた方が良いもの」
風邪の季節まっただなかですが、みなさんは元気にお過ごしでしょうか。
風邪は寝不足や体調不良を見逃さずにかかってしまうやっかいな病気ですが、不幸にもかかってしまった時はどうしていますか?
「薬には出来るだけ頼りたくない」と思っている方も多いと思いますから、「Truth Theory」に載っている9つの食材をご紹介しましょう。
1.呼吸器系によい「生姜」
生姜は体を温める効果があり、呼吸器系の症状に良いと言われています。
またビタミンC、ミネラル、マグネシウムの含有量が多く、免疫力も高まり、紅茶などの飲み物に混ぜると効果的です。
2.消化器系によい「りんご酢」
りんご酢は消化を助け、身体のアルカリ濃度も調整してくれ、菌の繁殖を抑えてくれる優れた食材で、インフルエンザの予防も期待できます。
3.喉の痛みに「唐辛子」
喉の痛みには、粉末唐辛子を混ぜた温かい果汁飲料をゆっくり飲むと効果が期待できます。
4.咳が止まらない時は「うこん」
咳が酷い時ははちみつとターメリックを混ぜるのが効果大!また鼻づまりや喉の痛み等にも効果があります。
5.胃を整える「ニンニク」
ニンニクは50片以上のニンニクと、たまねぎ、タイム、レモンを加えたスープで胃の調子を整える効果があります。
6.最近繁殖を抑える「蜂蜜」
蜂蜜には感染症に効果があり、最近繁殖の抑制効果が大きいそうですから、飲み物に混ぜたり、料理の調味料として使うのもいいですね。
7.抗菌、抗ウイルス「レモン」
レモン果汁は抗菌作用で風邪菌を弱らせ、ビタミンCは免疫力を高めてくれます。
また蜂蜜と紅茶を混ぜれば風邪の時の定番飲料として効果を発揮してくれますね。
8.ウイルスをブロック「エルダーベリー」
聞き慣れない食材ですが、エルダーベリーはウイルスが細胞壁に侵入するのを防御してくれます。
またエルダーベリー茶は解毒効果があり、レモンや蜂蜜を加えると呼吸器系炎症にも効果が期待できます。
9.抗酸化作用の「シナモン」
小さじ1杯の蜂蜜、小さじ4分の1のシナモンを加えたものを飲むと、風邪に効果があります。
このように風邪に効くと言われる食材は数多くあります。効能には症状により個人差があるかも知れませんが、薬に頼りたくない方は試してみるのも良いですね。