節約道

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お正月のお餅をカビから守る保存方法

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お正月も終わり、お節もなくなったというのにお餅はいっぱい残ってる・・・。
なんて事はないでしょうか? 我が家は食べても食べてもお餅が減らないほど大量のお餅をついていたので、いつもカビとの戦いでした。

お餅をカビから守る方法は意外と知られていません。ここでは3つの方法をご紹介しましょう。

 <h3>水に浸けて保存する</h3>

昔からの方法で水に浸けて保存する「水餅」という方法があります。水は時々交換しておけば、カビも生えず保存できます。

ただ長期保存には向かないのと、水に浸かったままなので表面が柔らかくなり、焼くと網にくっつきやすくなるので、注意が必要です。

<h3>焼酎でお餅を拭いて辛子を入れて冷蔵庫で保存する</h3>

焼酎でお餅を拭いてからタッパ等に入れ、練った辛子をアルミホイル等に入れてタッパに入れておきます。

焼酎の防カビ効果と辛子の殺菌作用で、カビが繁殖しにくくなります。それでも冷凍保存ではないので、早めに食べきった方が良いですね。

 

<h3>冷凍庫に入れて保存する</h3>

お餅を食べきりサイズに切って冷凍庫に入れます。
1個ずつラップすると取り出しやすいですが、まとめて大袋に入れても品質に問題ありません。

ピッタリくっつくと取り出しにくいことはありますが・・・。
そのまま焼いて問題ありませんが、凍ってる分時間がかかるのと、氷が溶けて水分が出る分網にくっつきやすくなります。

それぞれに良さはありますが、冷凍が一番簡単で、保存期間も長いのでオススメです。
今年もお餅をカビさせず賢く保存し、美味しくいただきましょう!