節約道

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鼻づまりは風邪?安易な判断、ほったらかしは危険

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風邪が蔓延するこの冬の時期、「鼻水が出るー」とか「鼻が詰まるー」といった症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。 咳や喉の痛み、発熱は治ってきたのに鼻づまりだけ治らないといった場合は要注意ですよ!

 

長い間、鼻づまりが持続するのは「慢性副鼻腔炎」かも

鼻づまりの症状が3ヶ月以上続くような場合は、明らかに風邪ではありませんから、別の疾患である可能性が高くなってきます。

例えば「慢性副鼻腔炎」。よく聞く名前だと「蓄膿症」という可能性が出てくるのです。 「慢性副鼻腔炎」というのは、「急性副鼻腔炎」を罹患、放置を繰り返した結果、「慢性副鼻腔炎」に移行してしまった疾患です。

この疾病は鼻水が出る、鼻か詰まるといった症状だけでなく、臭いが分からない嗅覚障害、頭痛も伴うケースがあるので、放置しないよう診察を受けて下さいね。

鼻が片方だけ詰まる場合は、ガンの症状かも

鼻づまりなんてたいした病気じゃないし、放っておくと治る何て考えていませんか? 片方の鼻が詰まる、鼻水に血が混入、目の玉が出てきた、歯がぐらついてきた等々といった症状が出てくると、ガンが疑われます。

鼻をかんだり、鼻呼吸をしてみたら片方だけ鼻づまりがあるのはよく分かるので、万が一、片方の鼻づまりが出現したら、すぐに診察を受けて下さいね!