シンクを簡単にピッカピカに掃除する方法
最近、年末大掃除シリーズみたいになってきましたが、簡単に綺麗に掃除して新年を迎えるために、もう少し頑張っていきましょう!
さて、油汚れの次は水回りの汚れです。水回りも毎日こまめに掃除しておけばそれほど汚れることはありませんが、1ヶ月とか放っておくとすごいことになってしまいます。
そんなシンク周りを簡単に掃除する方法をみていきましょう。
まずは汚れを落とす順番ですが、ヌメヌメしたところが先で、ざらついたところが2番目になります。この方が効率的にお掃除が出来るんですよ。
ではヌメヌメしたところですが、言わずと知れた排水溝です。出来れば触りたくないですよね。触らなくても大丈夫、「重曹」を振りかけておきましょう。
10分ほど待ったら、さあ分解して洗います。ヌメヌメ落ちて気持ち悪くないでしょう?ほんと「重曹」さまさまです。
あとは水を流しながら歯ブラシなどでこすり洗いすれば綺麗になります。
もしヌメヌメが落ちていなかったら?
そんな時は排水溝を分解して桶に入れ、重曹をふりかけてから酢の入った熱いお湯をかけてやります。そうすると相乗効果でどんどんヌメヌメが落ちていきます。
あとは排水溝もささっとこするだけで簡単に汚れが落ちます。
「重曹」と「酢」は混ぜても有毒ガスは発生しないので、安心して作業できます。
ヌメヌメが落ちたら次はざらつきを落とします。これは酢と水を1対1の比で作った水溶液をスプレー容器に入れます。
シンクや蛇口といったステンレス部分に吹き付けて少し置いたら、スポンジやメラミンスポンジ、角や隙間は歯ブラシを使ってこすってみましょう。
かなり綺麗に落ちますね。水垢は「重曹」では取れないので、「酢」やレモンといった酸性が効いてくれます。
白く結晶した物が浮き出ている場合は、キッチンペーパーを敷いてその上から酢を原液のまま吹き付けます。そして30~60分置いてからこすってみてください。
これでほとんど取れるはずです。もし取れなければ酢を原液のまま吹き付けたら、今度はラップして60分置いてからこすってみてください。
酢を使ったあとは水でしっかりと流して、酸性成分が残らないようにしてくださいね。
これでキッチンで労力のかかるところはだいたい終わったかな?