節約道

節約方法、調べたのと試したのをコツコツ記録

勝てるじゃんけんの方法は実在した!

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大人になったらじゃんけんをすることなんてあまりないでしょうが、子供とじゃんけんすることはありますよね。

大人なので、子供に花を持たせてやろうと思っても、子供が弱すぎるとうっかり勝ってしまい、泣かせてしまうことも・・・。

じゃんけんに勝つ方法を知っていれば、負ける方法も分かるわけですから、ここで勝つ方法を検証してみましょう。

 これは中国の研究グループが、人海戦術で学生にじゃんけんをさせて、その勝利の法則を調べたそうです。その結果、じゃんけんに勝つ方法があるっぽいことが判明したそうなのです。

じゃんけんに勝つ人の傾向とは、次に同じ手を繰り返す確率が、他の手に変えるという確率よりグンと高いのです!また2回以上連続で負けた人は、次は同じ手にせず、負け手を出してしまうのだそうです。

「win-stay, lose-shift(勝った人は変えない、負けた人は変える)」という戦略があるそうで、これはじゃんけんの弱いA君がチョキを出してグーを出したB君に負けたとします。

次の勝負でA君はパーを出します。B君は勝ちの手にこだわってまたチョキを出すので、Aさんが勝つ確率が高くなるというものです。

では本題のじゃんけんに勝つ方法ですが、もし負けたら勝った相手は次の勝負も同じ手を出す確率が高いですから、その手に勝つ手を出せばいいのです。チョキで勝ったら、相手はグーに変えてくるので、パーを出せば勝てることになります。

つまり、あなたがじゃんけんに勝ったら、

パーで勝ったら、次の勝負はグー、
グーで勝ったら、次の勝負はチョキ、
チョキで勝ったら、次の勝負はパー、という感じです。

あなたがじゃんけんに負けたら、

パーで負けたら、次の勝負はグー、
グーで負けたら、次の勝負はチョキ、
チョキで勝ったら、次の勝負はパー、これで勝てます。

でもこれは同じ相手で勝負をする場合で、実際あんまりないケースなんですよねー。
だいたいは勝ち抜きじゃんけんが多いですから…。でも子供に負けるようにするには使えるかもしれませんから、ぜひ試してみてくださいね!