節約道

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窓サッシの大掃除を簡単に終わらせる方法

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年末大掃除は進んでいますでしょうか?窓磨きは終わりましたか?窓サッシは普段あまり掃除することもないでしょうから、この年末で一気に片付けてしまいたいですね!

 まず揃える道具なんですが、窓の掃除に関しては専用器具を買うことをオススメします。それは「スクイジー」という、T字型のワイパーのような物です。100円ショップにも売っているので、是非買っていただきたい道具です。

プロ用は何千円もするので、100円ではプロ並みの仕上がりとは行かないまでも、作業は断然楽ですよ!

さて、用意する物は、「重曹水」(1リットルのお湯に大さじ5杯)と「クエン酸水」(水200mlに小さじ1杯)と、スクイジーにウエスです。

スクイジーは凹凸のあるガラスや磨りガラスには使えないので、その時は新聞紙かウエスを使いましょう。

サッシの金属部分がアルミサッシだと黒く変色するので、アルミサッシの場合は「セスキ炭酸ソーダ水」(1リットルの水に小さじ2杯)を使うのが良いですね。

窓ガラスには「クエン酸水」を使いましょう。先に外側の窓ガラスに「クエン酸水」をスプレーし、ウエス(新聞紙でも可)で汚れを落としていきます。

ここでは水分は拭き取らなくても良いので、砂埃などを落として窓を濡らしていくようなイメージでOKです。

窓にまんべんなく「クエン酸水」が濡れたら、スクイジーで上から水分を下に落としていきます。下は窓ガラス10cmほど残しておきます。

その時スクイジーは並行ではなく、右側を3cmほど下げて下に降ろしていくと、綺麗に水分が落ちます。

下までいったら、位置をずらしてまた上から下へと水分を落としていきます。これを繰り返して最後は下に残った10cmを横にスクイジーを掛けて出来上がりです。
外窓が出来たら次は同じ要領で内窓を拭いていきましょう。

サッシの金属部分は「重曹水」を使いますが、アルミサッシだと黒く変色するので、アルミサッシの場合は「セスキ炭酸ソーダ水」を使いましょう。なければ薄めた中性洗剤液でOKですよ。

アルミかどうか判断付かない時は、目立たないところに少しだけ「重曹水」を付けて反応を見てくださいね。

まずはサッシの砂埃やゴミなどを取り除きましょう。そしてサッシに「重曹水」を吹き付けながら汚れを掻き出すように磨いていけばツヤが出て綺麗になってきます。

窓が綺麗だと見える景色も綺麗に見えますから、年に一回とはいわず、スクイジーを使いこなして、汚れたらすぐ拭くくらいになったらいいですね!